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10/7 London report
10月になりました。
今年の一大イベントだった8月あたまのロンドンの記事を
下書きしたまま2ヶ月も放置した自分がいやになります、ほんとうに。

こういう時、ブログって何やろうとか、facebookで何がしたいんとか、
しまいにはLikeボタンってなんであるんや、なんて
本来考え込まなくて良いことまで考えてしまいます。
そこから生まれる私の答えはいつも一緒で、
無理に自分を表現しようとするのであればやらない。
その繰り返しをしていると、10月になりました。夏も終わってしまいました。

どうでもいいけど、たまに思い出すものがあります。
プラッツバーグのダウンタウンのレストランにあったメニュー、「プラッツバーガー」。
普通のバーガーなんやけど、こういう小さなギャグが、人々の生活を豊かにするのです。
少なくとも、プラッツから離れて5年半も経つ私でも
これをたまに思い出し、何て訳はないけど、フフッと気を緩めてしまう。


さて、本題へ。
パリとロンドンで合計5泊6日の旅、そのうち2泊3日のロンドンで見たもの。

全体的にはロンドンはオリンピックをメインで行ってるので、観光はサブでした。
ついでに見れるものは見た、という感じなので
実は近くまで来ていたバッキンガム宮殿も行かず、、
ただもったいないというか、贅沢な時間を過ごすことができました。

ロンドンに着き、ホテルで友達(とっきー、高校陸上部で一緒)と落ち合い、
まずは翌日に迫ったトライアスロンの決戦の地であるハイドパークへ。

ちなみにホテルは7月にオープンしたばっかりのデザインホテル。
インテリア好きにはたまらない、超クールな空間でした。
次にロンドンに行く機会があれば勿論ここに泊まる! CitizenM Bankside
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ハイドパーク散策中に見つけたパブリックビューイング会場で
イギリス対日本(杉本さん)の柔道女子78キロ級の準決勝を観戦。
(日本が勝って決勝に進むんやけど、まわりはイギリス応援ばっかりやから超アウェー。。。)


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ピーターパンの像でございます。
ハイドパークのサーペンタインレイクといえばトライアスロンのスイムで使われた貯水池やけど、
それとは別に、ピーターパンの原作の舞台でもあります!
原作ではピーターパンは少年ではなく赤ん坊で、ウェンディではなくメイミさんという女の子がでてきます。
家に帰れなくなった赤ん坊がサーペンタイン池にあるネバーランドで妖精や鳥と過ごすというお話。

ディズニーのピーターパンを初めて観た時から、
寝る時には部屋の窓の鍵は開けておくという程のピーターパンフリークなのです。
あこがれのピーターパンゆかりの地に行くことが出来て
オリンピックとピーターパン、両方の夢が同時に叶いました。


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ハイドパークを散策中に見つけたサーペンタインギャラリーで
オノヨーコの展示「SMILE」がやっていたので、それに参加し、アートの一部になる。


ロンドンといえばの、お決まりのやつ!!
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ロンドンで見たい!乗りたい!2階建てバス!!と思っていたけど
最初にロンドンの駅に着いてホテルに向かうバスも赤い2階建て、というか街中を走るバスは
全てこれだと分かり、何を期待していたのか、なんと言うか、、そうだったのか。。
NYCのイエローキャブみたいなもんなのね。
そうと分かれば移動手段として使いまくるしかない。
観光路線と呼ばれる旧型車の9番ラインに乗りこみ、2階に座ってのんびりラクチン市内めぐり。


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眺め抜群とレビューのあった、テートモダンのレストラン
構図が相当ひどいけど、雰囲気は伝わってるはず。。
カップルの大事な時間を邪魔するまいと後ろを通るフリして撮ったらこんな結果になってしまった。

ミレミアムブリッジが青く輝く夜景もまたキレイでした。こんな感じ。
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ちなみに、夜景を楽しむなら食事を楽しむテーブル席よりも
バーのほうがオススメです。誰向けか分からへんけど。
テーブル席は、フロアの構造上よく音が響き、食事や雰囲気がノイズでかき消されてしまうので
ロマンチックが欲しいカップルにはあまりオススメでないかも、と。

一夜明け、いよいよ決戦の日!

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藍ちゃんのロンドンの舞台、いよいよ始まる!
応援コスチュームは控えめで日の丸Tシャツと日の丸手旗での応援になりました。
高校の友達が出ていてね、と言うと周りの人たちも一緒に応援してくれるんです。

北京の時は、イメージ的に、スポーツの祭典というよりも中国が主催するもの
っていう色が強く出てたけど、今回のは、もっと、
世界中の各地域の代表が競い合うスポーツの祭典、って感じが強くて
ある種のお祭り感覚で楽しめました。特にチケットなしでも応援ができる
トライアスロンやったから余計にやろうか、とにかく盛り上がってました。

肝心のレース中の写真は、、私のカメラには良いものがないので、
勝手にですが、あかり先生の写真をお借りすることにします。
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藍ちゃんかっこいい〜!!
私のカメラでも何枚かは撮ってたんやけど、
近づいたところは応援エールを送りたいからと、ちょっと早めにシャッターを押すと
ちょっと遠かったり、ぶれていたり、あとはジョーゼンセン(アメリカの長身選手)にすっぽり隠れてしまって
足しか映ってなかったり、という散々な結果になってました。
まぁ応援しに行った訳やからね、写真が残ってなくてもいいのです(と、言い訳)。

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レース後の藍ちゃんと、藍ちゃん応援団で一緒に。

そしてレース後はビッグベンやタワーブリッジ、オリンピックスタジアムなどを観て回ることに。。
あこがれのビッグベン!
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地上に出てしまってるけど、地下鉄のTUBE。
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バスやタクシーがチョロQのようにかわいければ、地下鉄だって可愛さは負けていない。
別に昔からイギリス国民が背が低いわけではないのに、そのドアの形が気になるというか、もうトンネルの形を広げることは出来ひんから、この先もずっとチューブに沿ったこの形なんでしょう。
# by afonon | 2012-10-07 23:34 | trip
8/25 Paris!!
三週間ぐらい経ったところでようやく
今回のロンドンオリンピックとパリのお土産話をば。

まずはパリから。
今回のパリは2回目で、前回行ったんは2005年の大学の頃やったから
7年経ってまたちょっと違うかな、と思ったけど
あの頃とあまりかわらず、人も街並もおしゃれで朝から晩まで一日中楽しませてくれました。

さすがにフランス語がわからへんから、お店のメニューを読むんに苦戦したり
店員さんと気軽に話せへんかったり、パリジャンの会話もさっぱりききとれず、
そもそも最初の空港からの市内への電車の切符が上手く買えへんかったりと多少のバリアはあったけど、
でも街の女性はおしゃれで綺麗で、男性もカッコ良くスーツを着こなす人が多く
数日の間でもそこに混ざって過ごせたことが嬉しかったし、
街歩きも、バスからの市内観光も、適当カフェでのひとりランチも、いーっぱい楽しんできました。

今回は写真大放出。


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サクレクール寺院そばの階段。
やっぱりここ、私にとってのパリといえばここ!
7年前のパリ旅行記にも載せたこの場所は、中学の美術の先生に教えてもらった
過去の街並がそのまま何も変わっていないことを証明しているところ。
これまでいろんな画家がこの街並に魅了され、様々な絵画に描かれた一角が
今も同じ姿で生きているということ。壁の色も、木の葉の感じも一緒。


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ポンピドゥーセンター。
パイプむき出しの超モダンな外観もさることながら、建物内も広々としたパイプむき出し、
色鮮やかでキレイでモダンな美術センターは現代アート好きにはたまらない。
この中に入ると次の時代に来たかのように気分が軽くなりワクワクします。吊られてる案内ネオンが最高!!


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チュイルリー広場。
ルーブル美術館やカルーゼル凱旋門の隣にある公園で、一直線場にコンコルドと凱旋門が並ぶ憩いの場。
小さくてちょっとかすんでるけど重なってみえるでしょ。あと左にエッフェル塔も。


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どこからみても眺めても美しいと言われるノートルダム寺院。斜め前から

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斜め横から。私的にはこの角度が一番好き。

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もうちょっと後ろから

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そして後ろから


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東京タワーが好きならもちろんエッフェル塔も大好き。
エッフェル塔がライトアップするまで広場の芝生に座り、のんびり過ごしました。
周りはワインとバゲットと総菜を持ち寄りで夜ピクニック。芝生に寝そべる人もいたり、みんな楽しそうやった。
(日本より北にあって日が長いからこの時点でまだ9時。明るいでしょ、一日たーっぷり遊べます。)

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徐々にライトがつきはじめ、、(ここで9時半)

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空も暗くなりライトアップ完成(やっと。ここで10時)


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バス停に映り込むエッフェル塔のライトアップにも心躍る。
このあとバスに乗ってコンコルドやブルボン宮殿などのライトアップを横目に、、

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夜のピラミッドとルーブルの芸術的なコラボに酔いしれて、写真撮りまくり、ひとり大興奮。


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メニューを読むのに結果的に苦しめられたところがこれ。
ランチに入ったカフェで、フランス語は読めないながらも
サラダ欄の「トマトと"なんとか"とモッツァレラ」を頼んだら
なんとかはインゲンやったみたいで、結果的にすごい量のインゲンを食べました。
横にあるコーヒーはエスプレッソではなく、普通サイズのラテやからね。
いや〜、普段インゲンを食べてへんから余計にこの量が衝撃的やった。。しかもひとりで。

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いんげんカフェの外はこんな感じで、テラスは空席まちの列ができるぐらい人気。
直射日光はあたるし道路そばで空気も悪そうやけど、パリジャンは好きなんやろうなあ。


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他にも、ホテル近くのソルボンヌ大学が見えるにぎわいカフェでのんびりしたり
テラスの魅力は分からへんのやけど、とりあえず座ってその場の雰囲気を楽しむ。
結局みんな外が好きなんやろうね。



とまぁこんな感じでバカンス満喫してきました。
ワインはすぐ酔うから楽しめへんかったけど、かわりにマカロンやエクレアをたっぷり味わってきたし、
見て歩いて食べて楽しんで、満足、大満足です。
楽しかった、また近いうちに戻りたい、住みたい!
# by afonon | 2012-08-26 02:26 | trip
7/27 おとなり事情
慕っていて、尊敬するところもある先輩が、最近だらしない。
先輩なので、しかもきっと要因は仕事外っぽいので口出しは出来ず
私としてはどうしようもないのだけれど、
最近モヤモヤと違和感を感じていたところが
今日はっきりとそれがだらしないのだと気がついた。
イライラ、がっくり、イライラ、イライラ。

もっと私が仕事がこなせれば、これも気にならなかったのかもしれないけれど
自分のタスクもきりきり、休み目前であまり余裕はないの、
放っておいて勝手に育つと言われても、それじゃ本人が進める分しか進んでないのよ。
と、余計なことまでイライラ。

歩いて帰って、ごはんを作って食べて、ひといきついたら、
私の勝手な怒りは治まりました。
さすが!と自分で褒めたいぐらいの切り替えっぷり。


週末たっぷりリフレッシュして
どうか月曜日からシャキッと戻ってきますように。
# by afonon | 2012-07-28 00:14 | carpe diem
7/6 花金、雨の東京タワー
田町のお客さんとこに行った帰りに寄り道しご飯を食べ、
さらに寄り道して、足を伸ばして東京タワーを見に行った。
雨が降る中の東京タワー、サイコウ。
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上のほうは雲があって見えにくかったけど
雲が光を拡散するおかげでタワーの辺りがボワッと明るくなって、
東京タワーの芸術性の高さは健在。
かわいく、きれいで、存在感たっぷり。

地面に反射する光もハンパ無くキレイなのです。
雨も降ってたし時間も遅かったし、今日は赤羽橋までにしたけど
次また客先に行く機会があれば、こんどは真下まで行ってみよう。
どう考えてもロマンチックなデートコース、まぁいいや。
こういうところが、東京で働いていたよかった、と思う瞬間。
# by afonon | 2012-07-07 02:19 | days
5/20 未来が明日
小学校の頃から楽しみにしてきた明日の金環日食。
何年だったかは忘れたけれど(1995年??)、
小学校の教室の窓から観た部分日食に不思議な感覚を覚え
そこでエクリプスという言葉も覚えた。
卒業アルバムの表紙に選んだ模写の絵も
Schim Schimmelの「トータルエクリプス」という名前に惹かれたから。

「次に日本で日食が見られるのは2012年5月20日の金かん日食と、
 2035年9月2日のかいき日食だよ。まだちょっと先だけど、今から楽しみだね。」
テストの端っこのコラムに書かれていたのを見た時は
2012年っていうのは遠い先の未来の事で、
その間にノストラダムスの大予言とかいろいろあって
その日は迎えられるのかしらと疑っていたけど、
ついにその未来がやってくる。
っていうぐらい私個人的には緊張と興奮で明日を向かえます。

晴れますように。
# by afonon | 2012-05-20 21:25 | carpe diem